みやけ雪子タイトル

日付別アーカイブ » 2011年5月10日の記事

  2011.05.10
明日は厚生労働委員会

夕方からバンバン予定が入り、明日はかなりハードになりました。

しかし、役職にある人は倍仕事をしているわけですが、小宮山厚生労働副大臣など答弁もさわやか、いつも余裕がある立ち振る舞い、笑顔も絶やさず、感心してしまう・・・などと書くと小沢シンパの方からたまに叱られるのですが、まったく政治的意図のない(というのも変ですが)発言です。

8時厚生労働部門会議に始まり、再び雇用対策ワーキングチーム会議、3時間強の厚生労働委員会などなど。そして夜は勉強会。

今日は急に15分時間ができたので鳩山事務所へ。
といっても鳩山先生ではなく慕っている秘書さん(年配です・・・)の顔を見に。
たわいのない話をして次の会議へ。今日、一息つけたのはこの15分だけ。

それにしても、西成の事件は許せない。
今日の雇用対策ワーキングチームでも話題になりましたが、他にもこういう例があるのではないか。作業員全員に聞きとりしたいぐらいである。
というかすべきだと思いますが、交代制でもあり途方もない人数。何しろ、東電は下請け、孫請けに丸投げで、まったく実態把握をしていないし、いまだする意思もないのです。

厚生労働省から常駐でJヴィレッジに人を出すべきという意見が多数でした。厚生労働省担当者の答えは『三役と相談して検討します』

  2011.05.10
危機管理とは

特に意識をして書いたり話したりしていませんでしたが、うちの母は8年前に、重症骨折のレントゲンの見落とし非常に単純なミスで、2回手術と10か月、2カ月と長い入院生活を強いられた時期がありました。

いわゆる医療過誤です。

一時は要介護4でしたが今はピンピン。

少なくても私よりは元気です。

階段から落ち、年末だったので救急に行きました。運悪く、専門外の内科の研修医(本来は研修医は1人で診療はしないのですが、たまたまもう1人の医師が遅れていて1人で診ることになったのそう)。内科の医師だったため、おなかにばかり目が行き、はっきりと映っていたボキリと折れた大腿部頸部の重症骨折を見逃してしまったのです。
そのまま、折れた脚でリハビリを8回もやってしまったのですが、リハビリの先生が気がついてくれました。気がつくのもあたり前です。
足がぐにゃりとくの字に曲がっていたからです。

その過程で何度も発見されるチャンスがあったのにも関わらず、9人の医師が見落とした形となりました。もう示談になったのでこのことは、これ以上ここでは語りませんが、ミスというのは必ず起きます。しかも連鎖的に。原発も同じ。
それを『想定外』としていたら、いつまでたっても改善しません。安全策と言うのはやりすぎるぐらいがいいのです。
ちなみに、その病院は、当時は医療事故が多発し問題となっていましたが、院長が代わり、同じ病院と思えないほど多くの点が改善されました。やはり、病院の体質と言うのはトップが変わらなければ変わらないんだと痛感。これは、東京電力にも言えるでしょう。

母は、その病院に今でも通い、診て頂いています。
私も、うるさい家族と思われたでしょうが、結果的に当時主張したことが生かされていることは嬉しく思います。

全く、別件です。
支持者の方がだいぶ前に送ってくださった『夏の扉』。心温まるメッセージが添えてありました。お礼状を書こうとしたら、住所と名前を紛失。ぜひ、知らせてください。

  2011.05.10
さあ、会議だ会議だ

おはようございます。

火・水・木と会議が集中して、議員が地元に戻る金曜から会館は静けさを取り戻します。
お互いに相談しているわけではないので、大事な会議が重なるのが悩みの一つ。

今日は、震災(すぐ前の名称災害と書いてしまう)ボランティア室の会議・同時刻の別の会議に即移動、会食、年金3号被保険者問題ワーキングチームの会議・東日本に大震災について考える会、などなど。あ、雇用問題の会議もあるはずなのに、漏れている。

『俺のこと、ツィッターに書いただろ!』と岡島議員に怒られてしまいました(笑い)。褒めたつもりなんですが、短文のツィッターだとなかなか伝わらないことも。

女性議員が苦手な岡島議員は、しょっちゅう部屋に行く(部屋が2つ隣)私がうっとうしいようで、すぐ喫煙室に逃げてしまいます。とてもわかりやすい。それでも、3月11日は、人で部屋にいて逃げ込んできた私を必死にをかばい盾になってくれました。思わず抱きついたら、ウエスト○○○センチのお体には腕が回りませんでした・・・。

トラック運転手として申し込んだ男性2人が福島原発内で作業員として働かされていた問題。
もちろん、違法行為だし、『手違いだった』と仲介業者は言い訳しているようですが、手違いで原発内で仕事をさせられたら、たまったものではありません。

福田えりこ議員が一般質疑で、原子力発電所の作業員募集の求人票コピーを配り質問していましたが、そこには高給なことだけが強調して書かれ、業務内容は場所は原子力発電所内とは明記してあったものの、危険性などの情報はまったくありませんでした。日雇い労働者の困窮に付け込んだやり方には怒りを感じます。更なる監視体制が必要になってきます。

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