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日付別アーカイブ » 2019年8月 4日の記事

  2019.08.04
大量懲戒請求事件 初代余命氏 ①

記念すべき?「余命三年時事日記」の1冊目は、平成27年12月17日に初版が発行されている。本に関しては「売れている」説と「いや買い占めているだけだ」説がある。

表紙には「発売前アマゾン1位」などと謳われている。

そこで紹介されてる「初代余命」のプロフィールは、

NH(ハンドルネームは「カズ」。国語・ロシア語の読み書きとも堪能な父とソウル生まれソウル育ちで朝鮮語と中国語が得意であった母との間に満州で生まれ、育つ。

とある。つまり、韓国は第2の故郷のようなものではないか。それがなぜ、韓国叩きとなったのだろうか?

「ブログ記事には、在日が嫌がる朝鮮情報が満載である」とある。私には、書くのもはばかれるおぞましい言葉が並ぶ。

平成25年に亡くなったとされる初代余命氏。本当に亡くなったのかもわからない。ネットには情報が錯そうしている。


  2019.08.04
「懲戒請求事案」 よくある誤解


「弁護士白書」や弁護士会のHPの記述がわかりにくいので、誤解が生じています。

2017年の「懲戒請求事案」に新受件数が昨年末に発表になりました。
2864件です。
と聞いて「では大量に懲戒請求があったというのは嘘なのではないか!」
という方がいるようですが「弁護士白書」P172の(注)7に13万件の懲戒請求は、
個別の弁護士の非行に関するものでなかったので、
数字に含めなかったと書いてあります。

最近になって、懲戒請求事件に興味を持った方の誤解ですね。

13万件は弁護士会に届いていますし
(大変な事務的な手間をかけて)数えられたから13万件とわかっています。
受けとられた証明でもあります。
(事務処理は弁護士からの会費で賄われます)

綱紀委員会ー懲戒委員会ー処分決定という流れで、処分あるなしの判断には
1年以上かかるときもあります。
綱紀委員会で懲戒委員会に審査を求めないという決定までに時間がかかるんですね。
(ケースバイケース)

弁護士会は全国に21あり、その弁護士会によって、手続きや判断は違います。

佐々木弁護士ツイート。(8月1日)

「先ほど、最後に残っていた私に対する大量懲戒請求(「落とし前」という言葉遣いに対するもの)について、綱紀委員会から懲戒委員会に審査を求めるのは相当でない、という結論が来ました。
これで、余命ブログの呼びかけでなされた全ての懲戒請求が不相当となりました」

え!あの件、まだ残っていたの?と驚いてしまいました。

「手間などかからない」と発信している弁護士は、たまたま自分がそうであっただけで、他者もそうだとは決めつけられません。
そもそも、弁明書の提出が必要かどうか以前に意味不明な理由で
見ず知らずの人1000人近くに懲戒請求されるのはどんな気持ちでしょうか。


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