昨日11月5日のニコ生は、元衆議院議員で外交評論家の首藤信彦さんが電話インタビューのゲストでした。徴用工判決の問題と移民問題がテーマ。タイムシフト視聴などでぜひご覧ください。
首藤さんは、国会がスキャンダルばかりで大事な問題を扱う時間が短くなっていること
を嘆いていました。これはこの通り。一方、「大臣の資質」を問うことも大事なことです。そもそもこんなに「適材適所」でない任命が問題なのです。ここは首藤さんも言っていました。
日本政府は企業に支払いをさせないでしょうから、差し押さえなどが起きる可能性があります。
今後、「徴用工の像」などが建てられたり、それを巡ってトラブルが起きたりと、トラブルが危惧されています。つい先日はさっそく韓国大使館の前でデモがありました。
ネットの話題
内閣府で今年２月に歌詞が女性に犠牲を強いるものだとして「炎上」したイラストレーターののぶみさん（男性）のイラストを2015年から炎上後の現在もシンボルマークとして自治体に無償で提供していたことがわかり問題でなっています。違法性があるわけではなく一部（というか多くなっています）のお母さん方が「母子健康手帳で使われているのが嫌だ」と主張しています。
フェミ界の大物と言われた綾辻かなたが亡くなったという発信がご家族（？）から本人のアカウント経由でされました。25歳だったそう。このニュースまで綾辻かなたさんのことを知らなかったんですが、かなりの有名人だったらしく、ネットではその死を惜しむ声が溢れました。ところがすぐにその死が偽装だという声がでて、ちょっとした騒ぎになっているのです。事情を知らない人（私など）からすると戸惑ってしまいます。そもそも匿名アカウントなので本当に亡くなったかどうかも確かめようがありませんし、亡くなってなくてもいなくなりたかったなら、それはそれでいいのでは？というのがフアンの気持ちのようです。最近、「ネットの中だけの大事件」が多いような気がするのですが、気のせいでしょうか？
今日は金竜介弁護士が原告の懲戒請求裁判の傍聴に行ってきました。懲戒請求者が出席したもの書類の不備でバタバタ。次回期日は12月18日です。金弁護士は名前のみで懲戒請求されたと言われており本当に気の毒です。先の33万判決は「人種差別」という観点から高めになったようです。なんと・・・控訴されたそうで、この裁判も続きます。金竜介弁護士の2人目が今日だったということです。先が長い・・・
そして、この動きのきっかけとなった北（佐々木）弁護士の裁判ですが、いよいよ12月25日に始まります。この日は抽選でしょうね。記者会見も予定されています。
①問題山積でうっかり見過ごしそうですが、「水道法改正」も審議入りします。民営化か可能なものとなる見込みです。世界ではパリ市をはじめ民営化から公営化に戻る流れですから全く逆方向ですね。
②国民投票
国民民主党が独自の改正案を提出。１企業もしくは１団体がだせる広告を５億まで定める案を提出しました。これに関して。この案だと安売りすればいくらでもだせてしまいます。広告の取引は金額と量（本数という場合もありますがパーセント（視聴率）が多い）で取引されています。また、安倍応援団は多いですから5億が10社、20社だったら？この歯止めは難しいですね。
