新潟県知事選挙が本日9月29日告示されました。
この県知事選挙にあたっては、決まるまですったもんだだったのは皆さんご承知の通りです。
元民進党新潟5区支部長の米山隆一さんが立候補表明。
しかし、当の民進党は自党の支部長を推薦せず自主投票となり、結果米山さんは無所属に。
野党3党(生活、社民、共産党)が推薦するといういまだ類を見ない展開となりました。
これには、やはり原発行政が絡み、連合の意向があったのではと取り沙汰されています。
電気総連だけ応援しないなどの対応が取れなかったのか残念ですが、地元の事情は私たちが思っている以上に複雑なんでしょう。
ここまででも、困ったものだと思っていたのですが、昨日9月28日(水)民進党が米山さんの新潟5区の公認取り下げを発表。
それも当人の米山さんは民主党のツィッターで知ったというおまけつきです。う~ん。
党を離れたので当たり前と言えば当たり前なのですが(これ自体は理屈上はおかしくない)、よりによって昨日発表しなくてもいいのでは、というのが私の感想です。
選挙が終わってから(の対応もしくは発表)というのがオトナの対応ではないでしょうか。
とにかく選挙戦は始まりました。米山候補を応援しますが改憲に関する姿勢やTPP反対か否かなども見極めたいと思います。