今朝(9月30日)民進党の篠原孝衆議院議員に今回の『強行採決騒動』について
短くお話を伺いました。
篠原さんがTPP特別委員会のメンバーで党内きっての論客です。(ブログ掲載了承済)
(三宅)
篠原さん、今回の失言騒動ですけど、なぜあんなことが起きてしまったんでしょう。
(篠原)
まあ、一言でいうと自民党の気の緩みですね。また、民進党が弱いため(与党に)なめられ
ああした横暴な発言が出たんでしょう。
(三宅)
逆にこの件で強行採決はやりにくくなったのでは?
(篠原)
普通はそうです。しかし、今の安倍政権は普通ではないので何があるかわかりませんね。
(三宅)
失言した理事は二階派、西川公也さんも二階派ですね。
(篠原)
そうなんです。派閥の仲間を(つい)ヨイショしたんでしょうね。いずれにしても、緊張感がない国会です。
(三宅)
ありがとうございました。
緊張感のない国会は国民にとっても困ります。そのためには野党に頑張ってもらわないと。
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