ツィッターまとめです。
通常国会は、毎年一回定期的に召集される国会のことです。1月中に召集するのが常です。(会期は150日)考えたくもない恐ろしいことですが、このまま「ほとぼり」がさめるまで、臨時国会を開かない可能性は十分あるそうです。臨時国会の要求はできますが、憲法に期間の定めがなかったため、2015年は開会要求は叶いませんでした。
要は、私たちが騒ぎ、ことが大きくなり、新しい事実がでてくればくるほど、安倍さんが追及を嫌がり、臨時国会を開かない可能性が高まるというジレンマです。憲法で要求があれば開かなければいけないとありますがいつまでいう期間の定めがないのです。なぜ、定めがないかというと、求めがあれば国会を開くのが「当たり前」だからです。憲法は性善説に立っています。独裁者の誕生を想定していません。かといって、独裁者を想定して厳しいものに改憲すると私たちの生活も縛られます。独裁的指導者を早く退場させないと。
臨時国会が開かれなければ、1年のうち半年しか国会議員が働かないことになってしまいます(野党は要求をしているので働かせてもらえない)歳費は満額ですよ。7月から来年まで国会を開かなくても。やりかねないので恐いです。