長崎の視察は、有意義なものでした。想像とは違い、コロニーは出所した知的障害者に
特別な教育をしているわけではなく、ほかの知的障害者の方に交じって作業をさせていた
のが印象的でした。また、グループホームが多くあり、地元の人の理解のもと、知的障害
者の方が独立して生活しています。(結婚している方が25組も)
累犯障害者に関しては、居場所がないために犯罪を繰り返す彼らに、「~をするとまた刑
務所に行かされちゃうよ」と言っても、意味がないので難しいのだと思います。
食べるものがなくパン一個盗んで知的障害者を、刑務所に入れておくのに税金が100万
以上使われます。早く解決したい問題です。
これから、「ブレインバンク」のヒアリングに言ってきます。