世襲についてよく取りざたされます。
地盤、看板、カバン・・・。
今回も2世議員が何人か誕生しました。
私は18年前に祖父が亡くなっていますが、一応看板だけはあることになるのでしょうか?
よほど年配の方しか祖父のことは知りません。
地元の秋田ではないですし。ただ、たまにフアンだと言われることがあり、それは素直に嬉しいです。孫から見ても素敵な人だったので。
地盤は、単純にうらやましいなと思います。
名簿、後援会ゼロからスタートは大変です。
マラソンを20キロ地点から走りだせるようなもので、有利なのは間違いない。
ただ、世襲批判はなんだか抵抗があります。
その家に生まれてきたのはその人のせいではないし、政治の世界をわかっているいい面もあります。
私はネガティブキャンペーン反対派。
もちろん、政策の面や大きな問題については、批判することはありますが、個人に触れての演説は、しっくりこなかった。群馬は、圧倒的に自民党さんが強いのもあって、前回もそうでしたが、露骨な個人攻撃はない品がある選挙のような気がしました。次回もそうであってほしいです。
もう落下傘とは言われないかな?群馬滞在の日数だけは自信があります。
よく、政治家っていつも東京にいてあまり地元にいないと思ってたと言われます。
自宅近く小料理屋Aでは、常連中の常連。話はそれますがここは美味しくて安い。会計も850円とか1000円。ご主人が先生ではなく「雪子さん」と呼んでくれるので、癒されます。一人で行って、さくっと食べ家に帰ってDVDを見る。これが、唯一の息抜き。