わずか半日の休暇でしたがすっかりリフレッシュし再び地元へ。
わすが1時間でこうした温泉地に足を運べるのが群馬のいいところです。
今回の宿は夫のセレクト。腰が悪い私のために、ベッド、テーブル、椅子、内風呂という宿を探してきてくれました。
『かのうや』は老舗ですが、改装してこうした部屋があるため、お年寄りにもお勧めです。
決して安い価格ではないですが一年に一度の贅沢、と思い訪れました。
旅行?するのはゴールデンウイークの水上温泉以来です。
そういえば、16日全盲のテニス選手の武井視良さんが目白駅ホームから転落し死亡するという痛ましい事故が起きました。
ちょうど20年前、新米記者だった夫が初めて取材したのが武井さんでした。
その取材は『耳で打つテニス』という企画となり放送され、夫にとっては記念すべきものとなりましたが、その分ショックも大きかったようです。
武井さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
今回の事故でホームの死角が問題になりましたが、まだまだ都会以上にバリアフリーが進んでいない地方では、さらに障がいがある方が安心して出かけられる社会をつくる努力をしなければいけません。