みやけ雪子タイトル

2011年02月18日

長かった一週間

おはようございます。
今日は金曜日です。今週はとても長く長く感じました。

福田えりこ議員にもらった長崎のびわのお茶を飲んでいます。

終わりの始まり・・・とこのブログで書いた通りになってしまった感がある政局ですが、気がかりが一つ。菅総理がなにをもってか、ここにきて政権運営に自信を深めているらしいという情報があるということです。なぜ!と誰しもが思うところですが、情報が入らない、もしくはいい情報しか入れない人しか周囲にいないとそういうことも起こりえるそう。それほど官邸は閉ざされた場所だということです。

沖縄訪問で『帰れ』コールなどを経験し、民の声が聞こえていないはずはないのですが、『あれは前の政権が悪かったんですよ』とでも説明されたのでしょうか?特例公債法案が社民党の反対で難航、そして16人の離脱。もはや起死回生の策は一つしかないわけですが、前述の通りそれもおそらくなさそうで、→解散・総選挙リスクが高まったというのが大方のマスコミの見方のよう。16人が50、60、70人にならないという保障はどこにもないし、今の民主党の本当に少数の方が、本来民主党のあるべき姿を忘れてしまっているのは事実。ただ、私は民主党議員の大方が初心を忘れず国民の生活が第一の政治を行うために努力をしているのを見ているし、自分自身もそうであるので、官邸の中だけが別世界のように感じます。

選挙については、私は政治家としては郵政選挙を経験していないので、『なにをしてもだめだった』という先輩議員たちの話でしか現場を知らないわけですが、今回はあの時のような小泉さんのようなカリスマ的人気のリーダーが少なくても自民党にはいないわけで、民主党のふがいなさはあるにせよ、果たして自民党が圧勝するかどうかはわかりません。政権交代の効果はようやく現れ出しており、ここで替えないで欲しい、あと2年は民主党にやらせて欲しいと切に願うところです。

まだ60年の膿も出し切っていないし、5年間におよんだ小泉政権のときの間違った競争社会、弱肉強食の政治の清算も完全には終わっていません。この1年半、何を批判してもそれはついこのあいだまで政権の座にあった自分たちに跳ね返ってきてしまうということもあり、野党としてはその時々の政府の失態などに攻撃は終始し、本質的なことに踏み込んで批判が十分できなかったのは大きかったように思います。第二の長妻、馬淵は現れませんでした。ある派閥の領袖が『好ましい状況』と語ったとニュースにありましたがなんと恐ろしい発言。政権を奪取できたら国民はどうでもいいとも受け止められます。

金曜日は、月曜日と並んで議員が地元に帰るため、会議がもっとも少ない日です。グーグルカレンダーに空欄があるのはめったにないこと。私はいくつか会議・打ち合わせがあるため、東京に滞在してますが、一刻も早く地元に戻りたいのが本音です。
今日は夫は早くから出勤。
雨だから心配のようで『送れなくてごめんね』としきりに言われました。

では、また後ほど・・・。

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