おはようございます。
昨日は4時間近く(それ以上?)週刊新潮とのやりとりで、すっかり疲れてしまった。顔も知ら
ない記者の方にいきなり事情も聞かれず殺人でも犯したように責められ、まだ終わってない
のに取材を打ち切られ(おそらく早刷りの締切りのため)、会って話そうと言う話も最終的には
断られ、取材途中のものが記事になるのかどうかわかりませんが、もしなったとしたら、読者
にもそういうものと思って読んでもらうしかない。記者の方にも、こういうことも震災復興の妨
げになるということも分かってほしいと思う。ご本人はいきさつを書くのはいいが、自分の名
前はださないで欲しいとのこと。私自身マスコミ出身で、マスコミは半分公人と思っていたし、
記事は署名で書くべきと思っています。特に批判記事は。
私のエネルギーはすべて仕事に集中させなければいけない。特に現在は災害復興のため
に。避難所に避難した子供たちの中には、急激な生活な変化や集団生活が苦手な子供たち
がいるはず。うちの(自閉症の)弟が同じ環境におかれたらパニックを起こすでしょう。そし
て、それをずっとなだめなければいけないご両親の心労も大変なものでしょう。
それを考えると心が痛みます。昨日、福祉関係の方から意見を聞いた話、自分なりの考え
を、今日高橋議員と相談をする予定。
また、物資についても水・食料が行き渡ったあとに、なにが必要か考えていましたが、杖など
もお年寄りには必要なはず。これは私自身が杖が一日ないと、歩けなくなってしまう経験から
。なくても大丈夫だろうと、置いて会議などに行くと会館の部屋に帰れなくなってしまう。支え
ていないようで実はずいぶんと体を支えているんだなと感じます。今回の怪我で大変なご迷
惑をかけた私ですが、今まで気がつかなかったことが随分とわかったのも事実。出掛ける
時、和式トイレしかないと困ること、エスカレーターやエレベーターがあるかないか調べて
いかないと大変な事・・・経験したことを迷惑をかけた分、仕事に生かしていこうと思います。
今日は、本会議です。