この週末も災害ボランティア室が、毎週党内で募集しているボランティアチームが被災地に出発しました。メンバーは議員、秘書さんらですが、人数は週ごとに増え今は一回100人前後。私の事務所の秘書も毎週のように参加しています。
個別で入っているチームも40は超えています。以前、このブログで書いたように、あくまでもボランティアであるというという立場を重視し、宣伝にならないよう活動をしていたのですが、中には民主党が何もしていないように誤解されるケースもあるので、難しい。
書きかけを保存しようとしたら間違えてアップしたので続き。
昨日は久しぶりに母と食事をしましたが、やはり話題は震災のこと。
うちの弟は言葉を話せないので、帰宅途中電車が止まったり、帰れなくなったら駅員さんに見せなさいと手紙を書きました。同じように障害者雇用で家族を送り出しているご家庭は心配が尽きないと思います。困っている方がいたらぜひ声をかけてあげてください。自閉症の方の中には、助けを求めるのが苦手な人もいます。
また、私が震災直後から心配していた被災した障害者の方々の受け入れも県によって差はあるものの、だいぶ進んできました。群馬県でも60人以上の方を国立『のぞみの園』で受け入れることが昨日発表されました。厚生労働省では、被災者を受け入れた場合の施設や病院の定員の緩和の通達を出しています。近隣の県のさらなるご協力をお願いしたいと思います。