厚生労働委員会の質問はトップバッターでした。民主は一人で、30分。求職者支援法につ
いての審議です。はじめての労働問題に特化した質問ということもあり、お守りに祖父の議
員バッジを持っていきました。労働行政が祖父のライフワークだったからです。
なんとか、用意した質問すべてこなせ、ほっとしましたが、逆に急ぎ過ぎてに3分余ってしまい
これは大きな反省点。
そのあと本会議でしたが、他の委員会での突然の差し替え→採決事件を聞き、耳を疑ってし
まいました。そんな強行手段を取るなんて・・・。会議での決定や意見をもはや全く耳を貸さな
くなってしまった執行部。異論を唱えると、どんどん排除する執行部。この状態をどうしたらい
いのか皆目見当がつきません。夕方、子ども手当について会議があり紛糾しましたが、果
たしてこの意見も上層部まで届くのか・・・。民主党という党を私は愛しているし、同期議員は
大事な仲間。どこか知らないところで政治が動いていて誰が何を決めているのかわかりませ
ん。412人内閣ではなく、ごく数人の内閣になっている気がします。とにかく、多くの仲間は熱
い志を忘れていないし、国民の皆さんのために日々一生懸命働き、闘っています。