『東日本大震災について考える』の会は1時間半紛糾しっぱなしでした。経産省、文科省、原子力安全・保安委と来てもらったのですが、原子力安全委・保安院は、『20ミリシーベルトが安全とか大丈夫などと一切報告していません』とばっさり。
必然的に、質問は文科省に集中しましたが、担当者は、基準に則って決定したということをひたすら表現を変え、繰り返すのみ。子どもの健康や安全を心配する言葉は聞けたのは、会議開始後1時間後。用心に用心をして、しすぎることはないのになぜ1ミリシーベルトから20ミリシーベルト幅で高い数値にわざわざ設定したんでしょう。いくら、説明を聞いても全く理解できず。
ICRPの基準を勝手にいいように解釈しているようにしか思えません。この議論は政府が撤回するまでまだまだしばらく続きそうです。鳩山前総理は、原発に関わる会議には(それ以外もですが)特にこまめに出席されています。今日も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
未来を担う子どもたちを守るのは、私たち大人の一番重要な役目です。子どもたちが人災
よって健康を脅かされている、また将来的な不安も抱えることになる、これには絶対ストップをかけないといけません。いくらでも手段があるのに、何の手立てもとらない。集団疎開もしない、暫定基準も下げない、砂場の砂も上下入れ替えるだけ、汚染された砂は放置・・・。
今日は福島の親の会や、支援するNPOの方もいらっしゃってました。頑張れ!福島。私たちも頑張ります。
今日、私の体を心配して支持者の方がサプリメントを届けてくださいました。(有難うございます!)癌が治った人もいるというふれこみで、サプリメントの名前の下に『FOR LONGER LIFE』(長生きのために)と書いてあります。今、ボトルを手にして、眺めているところ・・・。
長い生きはそんなにしたくないのですが、杖やコルセットなしで歩けるようにはなりたいです。