意外な意外な組み合わせのコラボメルマガ
『ゆっこ&きっこの言いたい放題MAX!』
みなさん、こんにちは!
改めまして自己紹介です!
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ゆっこ(三宅雪子)・・・魚座B型。テレビ局勤務を経て、2009年群馬4区で民主党から立候補し、比例復活当選。2013年7月参議院全国比例代表選挙惜敗(2位)。現在無所属。現在は、執筆やネット配信、福祉や介護のアドバイザーなどをしながら政治活動を続けている。趣味は、読書(ノンフィクション)と海外ドラマ鑑賞など。
きっこ(本名非公開)・・・蠍座A型。フリーのヘアメーク・アーティスト。趣味は俳句と競馬とプロ野球のテレビ観戦。大嫌いなものはゴキブリと自民党とジャイアンツ。
コンテンツ
『今週の言いたい放題』※
(※ゆっこときっこが週替わりに担当します)
『ゆっこの秘密基地』
『きっこ温泉(源泉かけ流し)』
『ゆっこの溜息』
『きっこの吐息』
『はみだし雑記』
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『きっこの言いたい放題』
「またまた出ました!安倍首相の嘘八百の年頭所感」
2018年1月1日、安倍晋三首相は、お約束の「年頭所感」を発表しましたが、何よりも呆れたのは、昨年に続き今年も震災の被災者への言及がまったくなかったことです。2012年12月の総選挙で政権に返り咲いた安倍首相は、年が明けた2013年1月1日の「年頭所感」の中では、292文字も使って以下のように述べました。
「忘れてはならないのは、二度目の冬を迎え、未だに仮設住宅などで不自由な生活を送られている被災地の皆さんのことです。就任最初の訪問地として、私は迷うことなく福島を選びました。未だ故郷に戻れない方々の厳しい状況に正面から向き合い、被災者の心に寄り添っていかなければなりません。除染や生活再建など課題は山積していますが、これまでは縦割り行政の弊害や現場感覚の欠如によって対応が滞っていると多くの指摘を聞きました。安倍内閣では、政府内の縦割りを廃するため、東電福島原発事故からの再生を福島再生総括大臣の下に一元化し、被災地の現場でスピーディに決定し、実行できる体制を整えます。これにより、早期の帰還、復興を実現してまいります。これからまとめる経済対策でも、復旧・復興に思い切って予算を投じ、被災地の復興を加速させます。」
そして、翌2014年1日1日の「年頭所感」の中では、156文字を使って次のように述べました。
「大震災から三度目の元旦となる本日も、避難生活の中で迎える方がまだまだいらっしゃいます。住宅再建を進め、次の元旦こそは、できるだけ多くの方に、新たな住まいで迎えていただきたい。東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策を着実に進め、原発事故により避難生活を余儀なくされている福島の皆さんにも、一日も早く普通の生活に戻っていただきたい。その思いで、復興をさらに加速させてまいります。」
しかし、翌2015年1月1日の「年頭所感」になると、震災に関する言葉は、たったこれだけになってしまいました。
(続く)