この2日は原稿執筆で打ち合わせ以外は缶詰めでした。今日もまだ残っていますが、
午後は取材に出ていました。
現在、政策を練っているところだというお話は先だってしました。大きな目標は政党
の代表などに任せ、消費増税反対、反原発、格差是正(格差自体の否定ではなく、貧困ですね)などは明記しながら、もっと生活密着型の、個人でも動けるものを主体にしていきたいと思っています。フードロスや過疎化対策など。
今は、やはりヘイトと差別の問題です。いま起きている問題の根っこです。関連してネットのマナーです。私自身失敗しながら手探りです。「みんながやっているから大丈夫」は間違っています。100人で万引きしたら捕まる可能性は低くなるかもしれませんが、万引きという行為自体はだめでしょう。
さて
百田氏の問題は、「引用」がウィキペディア以外にもあると取り沙汰されています。引用にはルールがあります。それを守らないと著作権の各種法律に抵触します。作家である百田氏が
無自覚なこと、編集者がチェックしていなかったことに驚きます。
私はテレビ局で数年権利セクションにいましたし、簡単な国家資格や検定資格は持っています。
しかし、それからもう何回か法改正されています。12月30日からはTPP施行に伴い、国内法も施行です。守るべきは簡単です。自分の著作物以外は使わないことですね。
・アニメは許可なくアイコンやTOP画面などで使わない
・楽曲は古い曲でも演奏者が最近の人ならダメ
・引用は本文が主であること
・引用先を明記すること
・公人には肖像権はないですが(芸能人はあります)撮影者には著作権があるので
政治家の写真も本来はダメ。ただし、酷いコラでない限り政治家はめったにいって
きません。
毎月のように写真の勝手使用を訴えているカメラマンの方がいます。「拾い画」など存在
しません。20~30万の賠償金額です。気をつけましょう。
netgeekの内情が暴露されましたが、直後に他のサイトがBUZZ FEEDの全文引用。無法
地帯ですね。アクセス数で報酬が決まるのでエスカレート。同じビジネススキームで
YouTubeも過激になっています。