麻生財務大臣(兼副総理)が返納する「1年間の閣僚歳費」ですが、第一報を聞いたとき、まず「閣僚手当含む1年間分の歳費の返納」だと思ったんですね。
つまり、約2900万円です。
年のため「閣僚手当」なるものがあるかどうか確かめました。表示は「閣僚歳費」です。
報道でも当初は「金額=170万円」は報じられていなかったため、勘違いした人も多いはずです。一瞬だけ見直して損しました。
今日の東京新聞などの報道で、「170万円」の根拠が報じられていますが、結局、議員歳
費に上積みされた額(170万円)だったんですね。(なんだか騙されたような気持ち)
総額(閣僚歳費+文書交通費)のたった4・8%です。野党からは当然「少ない」という声があがっています。
監督責任というならば、官僚の処分(退職金の返納など)のほうがはるかに重いというのはいかがなものでしょうか?
今日、麻生大臣の辞任を求める集会が国会で開かれています。
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