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『今週の言いたい放題』※
(※ゆっこときっこが週替わりに担当します)
『ゆっこの秘密基地』
『きっこ温泉(源泉かけ流し)』
『ゆっこの溜息』
『きっこの吐息』
『はみだし雑記』
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『ゆっこの言いたい放題』
「ネットサポーター」
ツイッターを見ていたら、日本共産党さんがネットサポーター制度を立ち上げるというニュースが目に飛び込んできました。
~「JCPサポーター」(仮称)つくります。みなさんからの熱い意見もふまえて、共産党として公式につくることにしました。今日の中央委員会で発表しましたが、いただいたご提案を参考に詳細を詰めて、なるはやで発足させたいと思います。赤旗電子版も来年7月に出す予定です。乞うご期待!~
思わず「あーあ、だから言っていたのに!」と口に出してしまいました。
生活の党には2013年頃から、そして旧民主党には昨年からかなり真剣にネットサポーター制度を提案していました。民進党には、企画書にまでして、ある方にプレゼンテーションもしています。その後、合流騒動でそのままになってしまいました。
共産党さんは広報上手。組織がしっかりしているので、一度決めるとサクサク進む。このフットワークのよさを他の野党も見習って欲しいものです。意見募集、党で決定、そして発表、このスピードは驚異的でした。
私が考えていたのは、自民党ネットサポ-ターズクラブとは違って、ネットでの応援(他党の攻撃)ではなく、党員・サポーター、そして支持者拡大に繋がるものです。
なせかというと、自民党ネットサポ-ターズクラブはボランティアサポート組織とうたいながら、チラシを配っているところを目にしたこともなく、そのサポートはネットのみ。そのネットの投稿を見ていても政治に関心があるように見えず、また党というより、一部議員の応援になっているように見えたからです。ネガキャンはむしろマイナスになっているのではないでしょうか?実際、獲得票数はこの会ができてから右肩下がりです。正直、会員が選挙にさえ行っていないように見えるんですよね。少なくとも、ボランティアには繋がっていないようです。それぞれが「身バレ」を恐れてか、公称1万5000人といいながら、集まりがあると参加者はさほど多くありません。
そんなこともあり、ネットサポーターは見かけ上の数にこだわらず、将来に繋がるものがいいというのが私の考えでした。ネットのデマや攻撃に当時の民進党は悩まされていましたから、デマをつぶすことや、党や議員の活動の告知や拡散も必要だと感じていました。