今日は、東京で自分の会合がありました。
参議院で党の公認を先月12日に頂いたこともあり、事実上の決起集会になりましたが、親しい方が大勢集まってくださり、バースデーケーキも登場(誕生日でした)、アットホームな会となりました。その場で、この夏の参議院選挙に向けての意気込みを語らせて頂きました。
実は、衆議院選挙後、かなり早い段階で、私は次の挑戦をぼんやりとですが決めていました。正確に言ってしまうと、12月16日の開投票後、負けたこと、議席が獲得できないことがわかってからすぐにです。このままでいいはずはない。このままではだめだ。そういう声が自分の中で聞こえました。積み残された課題はどうなるのか・・・。
党の大敗ももちろん無念ではありました。当初から民主党が与党から転落、自公が政権をとることは予測されていたとはいえ、2009年より獲得票数は大幅に減り、しかし、想像以上に自公が議席を増やしてしまった状況には大きな違和感が。民意がそのままストレートに反映されたとはいえない選挙結果になってしまいました。
原発再稼働、消費増税に関しては、多くの国民が反対であったのにも関らず、その受け皿が整わず、低い投票率、棄権や白票、無効票に繋がったと思わざるを得ません。私たちの訴えも十分でなかったのだと思います。自公に反対の勢力(反対であったかどうかも疑問ですが)まとまれなかったのももちろん大きな敗因の一つでしょう。
次の挑戦。参議院選挙で再び自公が多数を取り、山積している諸問題のみならず、憲法改正までもが数で簡単に押切られてしまう可能性を考えると、次の衆院選では遅いと感じました。
しかし、現実的には、資金面など挑戦したくても一体それが可能かどうかという問題があり、希望を党に申し出るには時間がかかったわけです。まさに、先立つものが・・・でした。そうした調整ができるまでの間、私が心に誓ったのは、休まない、めげない、諦めないです。周囲から私は明るく元気で前向きでいることを期待されているようでした。ですから、そこを一番心がけました。そうだ。何をさておき、ポジティブでいなければいけないのだと。私たち「生活の党」(旧日本未来の党)の議員以上に傷ついている支持者の皆さん、それでも私たちを信じ支えてくださろうとしている方々のためにも、決して自分たちが落ち込んでいるところは見せてはいけない、そう強く感じたのです。正直、最初は空元気。しかし、空元気とは不思議なもので本当に元気になっていくものですね。そして、新たな目標に向かい、走りだしています。
決戦は夏。