6月24日は、大忙しでした。午前9時、某野党議員と国会近くで打ち合わせ。
午前10時半、また別の野党議員と打ち合わせ。その合間に、区役所に行って、再度(障害のある)弟のNHK受信料の減免手続き。(書類の不備があった)そして、また永田町に戻り、院内学習会「カジノ解禁について考える」。
カジノ法案は、昨年の衆議院解散で一旦廃案になったものの、4月の末、自民、維新、次世代の3党で再提出されています。し、しぶとい。
しかし、その間、それまで、賛成だった党も方針変更。また連立を組んでいる公明党も法案提出に名前を連ねず。大阪の都構想が否決されたことも、カジノ誘致をトーンダウンさせた格好です。カジノ誘致のための調査費は半分になったそうで、それを額面通り受け止めると諦めたのでしょうか。
カジノは、与野党から反対意見が多く。今国会は見送りと言われていました。まさに「風前の灯火」だったのですが、ここにきての会期延長。完全に葬りさらなければ安心できない、というのが参加者の一致した思いでした。
このどさくさで、まさかの審議理入り(内閣委員会)がないよう注視をしていかなければ、となりません。何しろ、何が起こるかわからない「波乱国会」ですから。]
(告知)有料メルマガまぐまぐの「三宅雪子のこわいものしらず」では、このブログとはまた違う様々なテーマを取り上げています。毎月第1、第2、第4金曜の発行で、本編+コラム3本の構成です。メルマガ購読で応援して頂けますと幸いです。http://www.mag2.com/m/0001616559.html