昨日、ある元議員と選挙情勢の分析をしました。
次回の衆議院選挙では、黙っていても、自民党はそうとう票を落とすでしょう。
しかし、それ以上に、共産党が票を伸ばすでしょうから、プラスマイナスで負けるよと言いました。
現にその元議員の選挙区では、なんと、前回の衆議院選挙で、２万票近く共産党が躍進していました。それが、勝負の分かれ目になったのです。経験だけで考えるのは危険。「いつも通り」の獲得票数で考えていてはだめなのです。
しばらく沈黙した後、その元議員は「そうだよね」と呟きました。
いやだ、いやだと言っている場合ではありません。一緒に闘っていく道を模索しなければ。敵は自公。ここは忘れてはいけないと思います。
