政党に所属していたときは、遠慮があった他党の話。最近は、フリーになったので忌憚なく意見を綴っています。
さて、松本剛明氏の離党。
離党に差別や区別をつけてはいけない、というのは建前で松本氏の離党はとりわけ民主党にとって痛いはず。もし、痛いと思っていなかったらそれはそれで問題ですが。
兵庫１２区の山口壮さん（現自民党）もどそうだけれど、相手の自民党候補を比例復活のさせていないほど選挙に強い松本氏。こうした議員が去ってしまえば、残されるのは比例復活議員ばかりになってしまいます。
松本氏の離党については、理由は諸説あり、不明。
相手に比例復活させていないということは、現職の自民党議員がいないわけで、山口壮さんのように自民党への政党の移動ができてしまいます。（現制度では、小選挙区当選者は政党の移動が可能）松本氏がそうすると言っているわけではありません。念のため。
不満があったなら、中から変えて欲しかったし、それができる立場だったので。残念に思うばかり。
兵庫県には、民主党の現職の衆議院議員がいなくなってしまいました！
