たまたま、発達障害のお子さんについての書かれたあるブログを読みました。
発達障害のお子さんとの日々を綴ったブログ。
こうしたブログにさえ嫌なコメントが書き込まれるそう。ああ、本当に世の中荒んでいます。本当に悲しい。(コメント欄は閉鎖に)http://mauzoun.jugem.jp/?eid=83
この方は感情的にならず、主観的要素を省き、極力、目の前の問題や困っていることを客観的に書こうと努力しています。そう見えます。
簡単なようで、難しいことです。
当事者はともかく、当事者家族が障害者福祉(とは限りませんが)について語るときにに何を留意すべきでしょうか。
私も、常に気をつけているのは、愚痴や苦労話にならないことです。
そうでなければ、なかなか周囲を理解を得ることができません。
一方、当事者家族だから、気がつくこと、感じることもあります。
そうしたことを、できるだけ、主観を省き、客観的な事実をもとに語ったり綴ったりすることによって、周囲に障害者福祉についての理解が深まってくれたらいいなと思います。