そういえば、サイバーセキュリティ基本法ってあったはずと、
調べたら、ありました。
→http://www.shugiin.go.jp/
internet/itdb_housei.nsf/html/housei/18720141112104.htm#r=s&q= ...サイバーセキュリティ&r=s&q=
サイバーセキュリティ
こういう法律があっても、起きてしまう年金の個人情報漏れ。何のための法律?と思ってしまいます。
議員会館などに、無頓着に誹謗中傷や名誉毀損にあたるメールが送りつけてこられることがありますが、当然、国会議員のメールは各議院の監視下におかれています。さて、電話・メールのセキュティはどうなんでしょうか?逆探知ぐらうはできるのだろうと勝手に想像していますが。
アメリカではこのあたりは厳しく、大統領クラスの電話は全て逆探知。年間で何人もが脅迫容疑で捕まっています。メールもしかり。
公私が混同しがちな日本では考えにくいですが、最近ではヒラリーさんが私用のメールを公用で使ったことがセキュリティ上問題になりました。
衆参議院には各省庁担当者がおり、私も悪質なメールを通報、すぐに警察庁が駆けつけてくれたことがありました。
たまたま、その時は、外国のプロバイダー経由だったため(当時は)逮捕まで至りませんでしたが、国内であったらたやすく発信先を突き止め、おそらくアグネス・チャンと同じような結果になったでしょう。
犯罪予告。本気で実行する気はなかったでしょう。それでも、そうしたものを悪気なく(?)送ってしまうのですよね。そのことでどのようなことが起きるか想像もせずに。
繰り返しになりますが、そのとき「命拾い」した人が、それに気がついているかどうかわかりませんが、大人にも子供にもインターネット教育が急務であることは間違いありません。