本日は、民主党、前原元代表、細野政調会長、維新元江田代表が岡田代表に「民主党解党」そして、新党結成を促すと言う動き。
私は個人的に、今、民主党にとって一番大事なことは、自民との政策の違いをはっきり打ち出すことだと思っています。
党内に考えが自民党に近い(と思われる)人々を抱えていることによって、手足が縛られて見られている状態。そして、今回、解党を言い出したのが、「悩みのタネ」である人だというところがなんともはや。
厚生労働分野は頑張っています。
でも、でも、やっぱり、消費税増税賛成したよね、TPP言い出したよね、原発も再稼働したよね?自民党と変わりないじゃん‥‥・となってしまいます。賢い有権者は。
政策ではっきりした違いをださなければダメ。
この際、前言撤回、大いにけっこう。考えてやはり反対になったでもいいし、元々反対の(数少ない)人を代表にしてもいい。
今週のメルマガ本編の題目は「漂流するリベラル票」
とにかく、「入れるところがない」問うのが有権者の悲痛な叫びなのです。
器だけ替えて、騙されるほど皆単純ではありません。
とにかく、はっきり言いたいのは、「第三極は絶対いらない」です。