この間、ツイキャスの見学に来た方とお話していて、はっと気がついたことがありました。
昨年の2月後半からツイキャスで政治キャスの配信を始めてまもなく9ヶ月。
ツイキャスの場合、視聴に訪れた方を「来場者」と呼ぶのですが、今までの最高が、吉田照美さんがゲストの時で述べ1万人近くでした。ライブラリーで残してありますから、この数字はこの先も伸びていきます。
この数字は、テレビ番組と比べたら大したことがない数字かもしれません。しかし、ツイキャスは双方向のメディア。「番組」ではなく「リアルスペースで行われるイベント」という見方をしたほうがいいそうなのです。
最近は「6,700人から1600,2000人」と日によって波があります。
謙遜していたら、見学に来た方から「三宅さん、毎回、会合に700人の方が来てくれていると思ったらすごいですよ」と励まして頂きました。
そういえば、津田大介さんも同じような趣旨のことを著書「動員の革命」(中央新書ラクレ)で書かれていました。
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ありがたいなあと思いつつ、今まで「来場者」の数をどう捉えたらいいのかわからなかった私も、納得。
最近は「常連さん」が増え、それぞれわきあいあい。それはそれで楽しい一方、「初見さん」が訪れにくい雰囲気になっても困ります。
そうしたことにも、気を配りながら、毎日なんとか進行しています。