以前から、乙武氏に関しては、障害者福祉についてはあまり熱心ではないという声は聞こえてきていました。
しかし、乙武氏は、教育の部門に力を入れていましたし、障害を持つ人が皆、障害者福祉に取り組まなければいけないというのもまた、私は差別だと思っていましたので、特に話題にすることもありませんでした。
周囲はといったときに、やはり、そういったことに触れてはいけない雰囲気があったように感じます。
健常者の方々は、そうとう気を遣っていたようですね。
"弱者切り捨て"の障害者自立(総合)支援法で大揉めだった際に、だんまりだったのはさすがにいかがなものかとは思いましたが、当事者の皆さんのご意志が一番だったので、私は、特に指摘もしませんでした。結局、集会や会議でその姿をお見かけしたことはありませんでした。たまたま、私が会わなかっただけかもしれません。
乙武氏の考えは、むしろ、「障害のある人も納税者となれる社会に!」(乙武氏のツイッターより)とやや「強い障害者」「成功した障害者」目線だったようにな気もします。
今回の騒動には、戸惑っています。不倫、しかも5人。海外旅行もなんて・・・。
少し、頭を整理して、また熟慮の上、続きを書きます。