やっと、実施か・・・と思ったら、選管から、あれダメこれダメと言われて揉めているようです。
この件は、中心となっていた方がそうとうに詳細まで詰めていたはずで、いざ実現しそうになったら慌てて難癖をつけて、妨害しているように見えます。私からは。
また、(民進党内で)反対していると言われている人が、この「統一名簿」によって、全く不利益がない、もともと名前での投票が多い(比例選出)議員なのが気になります。なぜでしょうか?
「統一名簿」の最大のメリットは、死票がないことです。
A党80万票、B党80万票、C党80万票、D党80万票だったとき、ABCD 各党議席は議席を獲得できませんが、「統一名簿」であれば、合計320票で、3議席獲得の可能性があります。
統一名簿
1983年拘束名簿の時代に例があります。第13回参院選において、新自由クラブと社民連が統一確認団体である「新自由クラブ民主連合(略称)=自ク連」を結成して統一名簿で闘いました。(参院選で10人以上の候補を有すれば確認団体になれる制度を利用)
「複数」の党名がダメであれば、民進(これだけ残す)生(生活)社(社民)市(市民連合)という確認団体名はどうなのか?選管の「物言い」の詳細が気になります。