昨日(9月25日)のこのニュースにはさすがに驚かされました。
石原慎太郎が「やまゆり園事件犯の気持ちがわかる」と暴言、
天皇には「スキューバで人生観変わる」と仰天アドバイス(リテラ)
石原元都知事といえば、『何を言っても許される』キャラで知られています。
私の印象では、国会議員時代よりも大量得票で都知事になってから暴言放言が極端に増えてきたように思います。やはり多くの支持があるというのは自信に繋がるのでしょうか?そして、それらの暴言放言は問題にならず、石原元都知事は知事として当選回数を重ねました。
最近では、問題になった豊洲の問題で謝罪文を出したばかりです。
あれも自分の責任を他者に押しつけるもので酷いなあと思いましたが、今回はそれをさらに上回る『大』暴言です。
被害者はもちろん障害当事者また家族や関係者はさぞかし驚いたことでしょう。
『気持ちがわかる』と言ったことが問題なのではありません。『気持ちがわかる』ことが問題なのです。多くの人の命を奪った人(容疑者)の気持ちがなぜわかるのでしょうか?
理解が示せるのでしょうか?
一体何が言いたいのでしょうか?
とても危険な考えだと思います。