(今日10月2日の東京新聞より)なんと都心で平成14年度で「ハクビシン」が最多715匹捕獲されたとのこと。「都会にそろり」という見出しです。
平成12年度に増え、一旦13年度に減り、14年度に増えたとのこと。この増減は天候も関係しているのでしょうか?
渋谷区でも2匹捕獲とあり、驚きます。
会社員時代、関西支社に3年赴任したことがります。
そのとき、兵庫県に住んでいたのですが、西宮界隈にイノシシがうろうろ徘徊しているのには目を疑いました。公園から逃げてくるケースと山から降りてくるケースがあったようです。
イノシシは思った以上に大きいですし、それが数十匹の群ですから異様な光景です。畑や庭などに被害はありますし、何よりも小さいお子さんが心配でした。
都会のハクビシンは空き家が多いことが影響したのではと言われています。
感染症の感染源になることもあります。
そうそう、注意しなければいけないのは、勝手な「捕獲」も鳥獣保護法で禁じられているそうです。見かけたらまず自治体に相談です。