民進党で公表したのは野田氏が初めて。野田氏は「社会通念上問題があり、反省している。パーティーに代理で行った者と会計処理した者には厳重注意した」と説明した。書き込んだ金額は3万円が1件、2万円が2件の計3件だという。(産経テレニュース)
3万円は1件、2万円が2件の合計3件。
いけないはいけないけれど、
野党からも数人は出てくるだろうなと思っていたら、なんとそれが民進党野田幹事長だったのでびっくり。ちなみに民進党から3人でその1人です。
~民進党の野田佳彦幹事長も白紙領収書 パーティー代金「反省している」~産経ニュース(1
た3枚で7万円だそうである。
菅官房長氏は約270枚(1875万円分)、稲田氏は約260枚(520万円分)と指摘されています。それと比べたら、率直に言ってあまりにも規模が小さい。
野田さんの3件は7万円。2菅官房長官はその267倍の金額。稲田さんは74倍です。
正直、比較の対象にもならないほどの金額の差です。
見ていると、野田幹事長を批判しているのがもっぱら某党野党系支持者なので困惑しました。敵はそこではないと言い続けているのですが・・・。
この3枚の発行元が同一の事務所でなければ「受付が混んでいて」はあり得ます。しっかりと見極める必要はありますね。
そして、3万、2万が通常のパーティ券の価格だと思われ、菅官房長官のケースのように「盛った」(といわれる)とは思えません。それとも7万というのは、「官房長官価格」なんでしょうか?だとしたら高すぎます。ちなみに鳩山元総理はお金の問題を取り沙汰されてからは(その前からかもしれませんが)「正価」のみだったようです。自分で確認しました。
野田幹事長。政治的行動やその考えにはやや(?)賛同できないことが多いですが、この件に関しては、身内があまりも叩きすぎ。だから、リベラルはと言われてしまうんですよねる。
と言いつつも私は野田幹事長に辞任(辞職)促すツイートをしました。
ただ、野田さんが辞任(辞職)することにより、2人の閣僚も辞任(辞職)へと追い詰めることができる可能性があると考えたからです。一方、今の政権の閣僚がそんなまともな神経を持っているわけもなく「辞め損」になる可能性も高いことにも気がつきました。
それにしても、国政は地方よりも甘いのは困ってしまいます。富山は市議が全員辞任していますからね。しめしがつかないとはこういうことです。
選挙には有利に働くでしょう。もし、責任をとったのが野党だけであったら。ここを「幹事長」としてどう考えるかですね。