障害者雇用で有名な『日本理化学工業』の大山会長のお話を聞いてきました。
憲法の話もでました。
第13条:(個人の尊重と公共の福祉)すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利に対する権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、②最大の尊重を必要とする。
もう一項目は、
第27条:(勤労の権利及び義務、勤労条件の基準、児童酷使の禁止)
①すべて国民は、勤労の自由を有し、義務を負う。
②賃金、就業時間、休息、その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。 ですね。
大山会長からは、『働かしてあげている』という態度は全く、ありません。工場の空間は
とても自然で、何のトラブルもなく、淡々と作業がこなされています。
普通の工場と何の代わりもありません。
ただ、そこに勤めている従業員のほとんどは知的障害者なだけです。