獣医師を増やして、国家試験に受かるのか!
という声が一部にありますが、最近は合格率は80%以上で推移しており
(一校極端に低い大学がありそこが平均を下げている)どちらかというと、
問題は受かった後の就職先かと思います。
獣医師というと、ペットのお医者さんというイメージで、ペットの治療とか
牛や馬の出産とかのどかなイメージを私は持っていたのですが
新設予定の岡山理科大学今治キャンパス(加計学園)の申請書などを読んでいると、
動物実験だとか、動物ーヒトへのウイルス感染を防ぐなど、そういうことを勉強するんですね。
そうなると、食品メーカーの研究所でもいいことになります。
今後、そうなっていくかわかりませんが
この問題は
・獣医師の需要と供給(待遇面)
・加計学園が選ばれたプロセス(安倍総理らの関与)
・随意契約の不透明さ。価格。
とおおまかには3点に別れるかと思います。
証人喚問拒否でいつまでも逃げ回てないと認識してもらうことは必要で
しょう。