「横浜市は1日、10月1日現在の待機児童数が1877人となり、前年同期の391人から1486人増加したと発表した。育児休業中でも保育所が見つかれば復職する意思が保護者にある場合は待機児童に含めるとの新定義を初めて適用したため。利用申請者も6万8544人で最多を更新した」47ニュース
横浜市が一時期待機児童ゼロと喧伝して、実際は統計の取り方を変えただけで、「保留児童」と言う名前で保育園に入れていない児童がいたのはご承知の通り。
東京都ワーストになった世田谷区など「横浜方式」だとかなり待機児童数が減ったようですね。
そもそも各自治体で統計の取り方が違うことが問題であり、厚生労働省が、定義について改めるべく取り組んでいました。(だいぶ時間がかかりましたが)
ちなみに話題の熊本。平成29年4月1日で、待機児童ゼロ、保留児童373人です。そもそも「保留児童」なる言葉は誰が考えたんでしょうね。悪知恵です。さて。熊本。新定義でどうなるのでしょうか。
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