ノンフィクションが私の読書の中心ですが、例外は数人います。
山本文緒さんはその一人。
「再婚日記」は繰り返し読んでいるのでボロボロ。
すごく失礼なんですが、「えー?こんないい加減でいいの?」
と気楽になります。
うつの闘病日記なのですが、当然体調には波があり、カラオケに行けたり
飲みに行けたりもするわけです。そうなると、「元気じゃん!」という人も。
そんな簡単なものではありません。
朝、起きて「今日はだめだ」という日もあるわけです。
そういう様子がこの本を読めば理解できるかも。