みやけ雪子タイトル

2019年02月18日

まぐまぐメルマガ「三宅雪子のこわいものしらず」2月8日VOL 180から「マスクありなし議論」

驚いて何回も見直してしまったニュースです。


「青森県むつ市は、窓口で市民と応対する職員に対し、特段の事情がないかぎりマスクをつけずに接するよう求めている。
「不快な印象を与えない」とする窓口対応改革の一つだ。
風邪の流行期となる冬場はマスク姿が多くなりがちだが、体調が悪い職員には「窓口対応をさせない」「自宅で休ませる」ことを徹底した上で「ノーマスク」を推進している」
2月6日(朝日新聞デジタル)

「マスク推奨」ではなく、「ノーマスク推奨」?

体調が悪い職員には「窓口対応させない」「自宅で休ませる」が大前提ではあるものの、「ノーマスク推奨」とは驚いてしまいます。

むつ市役所によると、市民と接する際にマスクを着用していると、表情が見えなかったり会話が聞き取りづらくなり、説明が十分に伝わらない恐れがあるというのが「ノーマスク推奨」の理由のようです。
また、市役所の窓口に訪れた市民には、本人確認のためにマスクを外してもらっているため「市民にマスクを外すように求めながら、こちらがマスクをしながら対応するのはどんなものかとも考えた」そうです。

「ノーマスク推奨」は「窓口サービス日本一」をむつ市の改革の一環として、昨年の12月中旬から始まりました。窓口を訪れた市民からは評価する声が寄せられているというのですが、私ならば風邪気味の職員とそれと知らず接触して風邪がうつってしまうことなどが気になります。

これから花粉症シーズンになります。当然マスクをつけざるをえない職員もいるでしょうから、一律にマスク着用を禁止することまではしないとのこと。

全国各地でインフルエンザが大流行しています。
感染者にはマスク着用の徹底が呼び掛けていますから、その兼ね合いも気になります。
免疫力のない小さいお子さんがいる職員などは「ノーマスク職員」と同じ職場にいるのは心配でしょう。
市はこういったケースは「ノーマスク」の例外とするそうです。
こうして書いていてもやや腑に落ちません。


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