みやけ雪子タイトル

2019年02月06日

まぐまぐメルマガ「三宅雪子のこわいものしらず」2月1日VOL179から「動画配信に思うこと」

SNSで企業や個人が「不適切な投稿」をして、問題になっています。

 

SNSで企業や個人が「不適切な投稿」をして、問題になっています。病院の麻酔医のヘイト
投稿。の代表の「インフルなどで会社を休まれては困る」投稿。大企業(ニッカウイスキー)部長のヘイト投稿。大坂の少年院の法務教官。歌山県にある世界遺産の高野山真言宗総本山金剛峯寺の僧侶のヘイト投稿。

いくつかの謝罪文を紹介します。投稿で多くに迷惑がかかりました。

「アサヒグループの謝罪文」

従業員のTwitter(ツイッター)の投稿についてのお詫びとお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
この度、弊社従業員がTwitterへ差別的な要素を含んだ発言を投稿したことが、その投稿をご覧になられた方からのご指摘で判明いたしました。
 投稿によりご不快な思いをおかけいたしまして誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。
 なお、アサヒグループでは、世界人権宣言などで定める基本的人権を尊重し、人種、国籍、思想信条等による差別は一切行わないことを「アサヒグループ企業倫理ガイドライン」のなかで明示しています。
 今後も引き続き社員教育を徹底してまいります。

和歌山県にある和歌山県にある世界遺産の高野山真言宗総本山金剛峯寺の僧侶のヘイト投稿についても謝罪がありました。世界遺産と考えると大変な問題です。

不適切投稿があったのは、「光照寺」(@ippen_jishu)というアカウント。運営していたのは同寺院の副住職でした。
 
問題のツイートは18年5月29日のもの。愛犬の写真を韓国のグッズ業者に無断利用されたと訴えるユーザーの投稿を紹介。「韓国人」について「こんなことしているから(略)嫌われるんですよ」などと主張。さらに続けて、「嫌いな人減らしたかったらこの原因作ってる韓国人を懲らしめてください」とも書き込んでいました。

こうした差別投稿について、時宗側は今回、1月27日に公式サイト上で謝罪文を発表した。宗務総長・桑原弘善氏の名義で、まず「このたび、宗内寺院の一教師がインターネット上において差別的な発言をしていることが判明しました」と説明。その上で「この事実に対して時宗として遺憾の意を表するとともに、名誉を傷つけられた方々に対し、宗派を代表しお詫び申し上げます。また、今後、同様なことが絶対に起きないように、注意喚起はもちろんのこと、時宗教師全体の意識強化に努めて参ります」とお詫びしています。

「自営業は最強」と言われます。実際、反省することなく、投稿を続ける方も多いです。某作家や某クリニックは野放しですから皆真似をするのでしょうか?


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