まさかと思っていたことが現実に行われていました。
2月16日佐々木亮弁護士のツイートです。
「井上太郎氏の一連のツイート見れば、余命ブログが私を懲戒請求せよと煽動した行為の背景に青林堂が絡んでいることが明確になってきたのではあるまいか」
青林堂と縁がある作家「井上太郎氏」が2月15日頃から、今回の懲戒請求者でもないはずなのに、突然に懲戒請求事件に関して多くの発信を始めました。ほとんどがそれまでの余命氏の主張に沿ったものです。佐々木・嶋﨑両弁護士とのやりとりも。
続けて、佐々木弁護士。
「このツイートが懲戒請求を呼び込んでしまったのだろうか」
自らの1年2年前のツイートを引用して振り返っています。
「青林堂が話題になってますね。まぁ、私もいろいろと労働事件を扱い、様々なブラックな企業を目にしてきましたが、労働者が仕事をしてないからストライキとみなすという珍論は初見でした。それで給料半分にするとかあり得ないよね、と思っておりますが、裁判で会社からどんな反論があるのか楽しみです」(13:12 - 2017年2月7日)
嶋﨑亮弁護士の同じ2月16日のツイート。
「この井上太郎氏、懲戒請求者に準備書面案を月700円で販売。青林堂通じて。
懲戒請求者が示談したら、貴方のご商売の邪魔ですから、必死になるはずですね。
「私はしていないので私のあくまで推測」と予防線を貼りつつ、結構なご身分ですね。
で、儲かりましたか?
Twitter
驚愕です。
懲戒請求者に準備書面案を月700円で販売とは・・・。
当然のごとく他の弁護士から声があがりました。
「これ、なかなか凄まじい話ですな...準備書面案の内容如何で法的措置の対象になりうるかも」
法的措置というのは、非弁行為(弁護士法に基づいた弁護士の資格を持たずに報酬を得る目的で弁護士法に基ずく行為を行うこと)のことです。
懲戒請求者が裁判で示し合わせてように出している「テンプレート書面」については、それまでは「専門チーム」が作成しているとされてきました。しかし、最近になって、裁判の数が増え、人手が足りなくなっている様子は被告の困った様子から伺えました。
また、カンパがあったにせよ余命氏自身が関わっている裁判も始まり、資金が底をつくことは噂されていました。
(続く)