ツイキャスでの電話インタビュー。
Q、お母さんが懲戒請求したと知ったきっかけは?
A,テレビで懲戒請求のニュースを見て悪い予感がしました。1人暮らしの家に行ってみたら、家中弁護士会からの郵送物が散乱していました。
Q、お母さんはなんと?
A、本人は余命氏を信じ切っていて、日本のために闘うと。やらないとやられるとか・・・
Q、説得は?
A、今のところ、無理です。家がなくなってもいいとまで。150名以上懲戒請求しており、そのリストをつくって取下げをお願いしています。(注:懲戒請求は一回出したら、取下げはできません)
典型的な高齢懲戒請求者です。このお母さんは、硬い職業で定年を迎えるまでは、変わったところはなかったそうなんですね。
定年後、1人暮らしで寂しかったのか、パソコンに向かうことが多くなり、そこで、愛国サイトにのめり込んだようです。
やや、差別的な言動が見られるようになり、息子さんも気になっていた矢先だったとのこと。
この段階では、懲戒請求された弁護士の何人が提訴するかわかっていなかったため、和解金も5~10万×150人(強)で考えないといけなかったのですが、提訴は7人に留まりました。和解を受け付けていない人もいますし、和解金もさまざまです。
コメント欄は、同情の声で溢れました。
(続く)