3月11日です。 東日本大震災から8年。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。そして、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。自然災害であっても、国や自治体は、防げる災害は防ぎ、被害を最小化する努力をしていくべきだと思います。そして、原発ゼロ社会へ。
3・11では地震と津波。現職議員だった当時は(反)原発に力をいれていました。
そして、その後。豪雨など自然災害が多発したこの数年。自然災害の被害は防げないものではない、完全には防げないかもしれないけれど最小化することはできると思わせてくれる出会いがありました。水のジャーナリストの②橋本淳司@HashimotoJunji さんからは水害の防止のこと、不動産コンサルタントの長嶋修さん@nagashimaosamu からは不動産の考え方。色々な事を学びました。
そして、地方自治に興味を持った私は、首長さんからも話を聞きました。長野県の柳田佐久市長@Seiji_Ya 、そして、佐久市への取材は、私の関心を国から地方に向けさせるに十分なものでした。室蘭市の青山市長@t_aoyama へのインタビューで、日本でも指折りの「空き家の取組み」 「孤立した高齢者をどうしていくか」 聴かせて頂きました。自分の住まいのある地域の首長さんに我々は命を預けるという自覚を持たなければいけないと
思います。
都市の発展も大事。しかし、命を守ることも大事。地方選挙が重要だと訴えているのはそのためです。3月11日を迎えるにあたって、「命を守るために」 私ももう一度、微力ながら、自分が社会の中でできることを考えていきます。
後退していく福祉や雇用。巨大与党。絶望の気持ちの中で、若い藤田孝典さん@fujitatakanori が闘う姿になんとか希望を持ちました。そして、最近では入管法で外国人労働者のために尽力する指宿昭一弁護士@ibu61の姿には感動しました。不正統計追及で闘う明石順平さん@junpeiakashi も素晴らしい。
「最大の敵は諦めだ」
小川淳也さんの言葉を胸に、諦めずに頑張る方々を見習おうと心新たに8年経った3月11日を過ごします。
最後に。誰があなたの命と生活を守ってくれるのか。政治家だったら?投票はよく考えましょう。