「自分が懲戒請求者の家族だったら」誰しも同じ事を考えたと思います。
話を聞いていて、息子さんが気の毒でなりませんでした。ツイキャスの来場者も人ごとには思えなかったでしょう。
それまで「子どもがネトウヨだったら」とは(冗談めかして)よく言われていました。
まさか「親がネトウヨだったら」と心配する時代が来ようとは。
いわゆる「団塊の世代」が起こす問題が世の中を賑わかせることが最近多いように感じます。理由はまだわかっていません
ツイキャスでの電話インタビュー後、私は、懲戒請求者と息子さんの住む九州に飛びました。
息子さんは、話した印象そのままの穏やかな方でした。空港まで迎えに来てくれました。
お母さんが警戒しているということで、面会は叶わず。
ツイキャスの電話インタビューで疑われた可能性があるということでした。非公開にしましたが、誰かに録画された可能性はあります。個人情報には極力気をつけたつもりでした。
「(自分の)務め先に知られたら、首になってしまうだろうか」との心配には、そんなことはないと伝えました。地方ですから、事件が噂になって嫌な思いをする可能性は考えられましたが、懲戒請求者が多いことから、その心配もないように思えました。
お母さんとは結局会えず。息子さんと1日話をすることになりましたが、息子さんは、かなり悩んでおり、どうにかしてあげたいという気持ちが強くなりました。他の懲戒請求者の声は不思議なほど聞こえてきません。