はったりも含め、裁判が多すぎて混乱しますが、余命氏が佐々木弁護士らを訴える!と息まいていた事案はあっと驚く顛末でした。
余命氏は「裁判費用のため」と称して、5万円の訴訟費用を募っていました。かなり集まったと言われていますが、その額は明らかになっていません。
そもそも余命氏は、佐々木弁護士らのカンパを批判していたんですよね。
(余命氏ブログより引用)
~余命2735記事(2018/12/30)・・・・寄付金までもらい記者会見という公の場で訴訟告知までして何もしなければ脅迫、恐喝という刑事事件になりかねない。
神奈川総合法律事務所の嶋崎量弁護士から「不当懲戒請求に対する提訴予告通知書 兼提訴前和解のご提案」という詐欺まがいの通知はまさに犯罪のプロのなせる技である。
まず開封されていると思うので、それを前提とするが、封筒の宛名は当然として、在中の書面には宛先氏名が記載されていない。要するに開封後は特定の誰に宛てたかがわからないようにしてある。これは神原元弁護士と同様である。また普通郵便での送付は、発送者が誰かを特定、追跡できないようにしている。要するに最初から巧妙に我々から法的対応された場合の逃げ道を作っているのだ。
不特定多数への通知書など法的には意味がないので放置で結構だが、保管はしておいていただきたい。提訴の根拠にはなる~
「何もしなければ脅迫、恐喝という刑事事件になりかねない」そうですが。
3月11日 佐々木弁護士ツイート。
「佐々木余命なんとかが、私や北さんを何億円もの訴額で訴えると息巻いていた件、事件番号と係属部をあるスジから入手したので問い合わせたら、2月に取り下げで終了しておりました。訴訟を謄写したら、改めてお知らせします。」以下省略
1:39 - 2019年3月11日
現在、余命ブログは閉鎖になっています。報告できないいい理由になっていますね。
「たしか取り下げ第一回前だと印紙代も半額返るんでしたっけ?」
「事件番号からすると昨年中には訴えていた様子。また、あるスジから入手した余命の手紙によれば印紙代は約240万円ほどだったらしい。これを納めたのかどうかは不明(その手紙ではその金額が決定するまであと10日かかりそう、とある。)。とすると、もし納めずに取り下げたら払わないでいいのかな?」
「訴訟記録一式を謄写して、このあたりも確認したいところ。読者から多額の訴訟費用を集めて、訴えるまでやったのに、そのあと、なぜか取下げという行動をとっている。極めて不可解である」
もし、半額戻っており、使途不明なら、「一般的には」詐欺(まがい)なんでしょうね。同業者(弁護士)も「詐欺だ」とツイートしていました。
断定はよくないですが、疑念は持たれます。
カンパ=訴訟費用に訂正しました。
(続く)