東大の先生がネットで炎上していると聞き、見てみたら。
アイコンは顔写真。プロフには東大の最年少准教授とありました。
大澤昇平氏。会社経営者でもあるんですね。
そのツイートは・・・(自分の会社に関するもの)元ツイートを批判されて、
開き直ってさらに酷い投稿を繰り返しています。
「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」
「資本主義の文脈において、パフォーマンスの低い労働者は差別されて然るべきです」
「歴史は雑学だと思って切り捨てたんだわ。ごめんな」
「なんか日本語通じない下級国民のパヨクが沸いてるなー」
ネタでないの?と思ったら、ネタではなかったんですね。
本人は2012年頃は排他的な投稿はしていなかったので、ここ数年のヘイトの風潮に中で考えが変わったのか、その心中はわかりません。
終始強気で(いまだに)反省はないように見えます。
東大の声明はこちら。
学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2019112411004
この声明が身も蓋もないのは、最年少准教授を、ばっさり「特定短時間勤務有期雇用教職員(特任准教授)」有期雇用だと切り捨てた(ように感じた)ことです。しかるに、「関係ない」なんですね。
私はこの声明には賛同できません。
寄付口座のスポンサーのマネックスグループが大澤昇平準教授の不適切書き込みについて声明を発表。マネックスグループは東大への寄付講座を停止するそうです。
(続く)