通常国会が閉会しました。
後味が悪い終わり方だったのが残念。
その後、岡島一正議員のパーティで先輩の橋本きよひと議員としみじみ会話。
この通常国会、色々あったねと。
橋本議員は、まさに、転倒事件のその場にいて、医務室まで私に付き添ってくれた先輩議
員です。
翌日の本会議前、会館から車椅子に無理やり乗せられたのには参ってしまいましたが、
何しろ親切心なので、責めることはできません。また、会館ー議事堂はけっこう距離があり
時間的にも距離的にも間に合わないのはあきらかだったので。
記者の囲みも橋本議員が段取ってくださいました。これは、車椅子を降りて取材を受ける
べきだったと悔やんでいます。車椅子に乗ったのはこの日のこの時間が最後です。
それにしても、橋本議員にはお世話になりました。
国会議員たるもの、危機管理も自分でやらなければいけない、人のせいにできないと痛
感した今国会でした。
そうそう、皆さんがからのご質問の多い懲罰動議の件。
法案の積み残しも多かったため、懲罰が閉会と同時に審議未了流れたのは当然だと思
います。懲罰は委員会のみならず、なんと本会議にもかけられるそうで、国民の生活にか
かわる法案を優先するのは当たり前のこと。党が懲罰を出し、抗議をしたということが意
味のあることなので、私はまったく不満はありません。多分、そうなるだろうと思っていまし
た。
すぐに参議院選挙。目の前の目標に向かって頑張らなければ。