あいかわらずの党内のごたごた、国民の皆様にはご迷惑をかけ、誠に申し訳なく思っています。菅総理の退陣問題は、もはや10月の訪中まで示唆されるなど全く不透明です。
しかし、そういうことはさておき、2009年当選組は折り返し点を過ぎ、それぞれの得意分野でその能力を生かしだしています。玉木雄一郎議員の被災地でのペットの救助活動、B型肝炎和解に向けての福田えりこ議員の粘り強い交渉。ボランティア室の仕事を一手に引き受け軌道に乗せた高橋昭議員。デフレ脱却議連で奔走している宮崎岳志議員・・・。
国際ボランティアなど経験豊富な同期の阪口直人議員はアウンサン・スーチーさんと岡田幹事長・前原前外相との電話会談、菊田政務官の面会のアレンジで大活躍をしました。ある意味、外務省の役人でも不可能と思われた大仕事をその人脈を使い、達成したわけです。
豊富な経験のある人材が揃った民主党は新人議員でも大きな仕事を任せてもらえます。その強みを生かせれば党は再生できると私は信じています。