犬養毅(いぬかい・つよし)第29代総理大臣の言葉です。
政党には、党勢拡張、政権獲得などという一種の病気が付きまとう。そのために、あるいは種々の不正手段に出たり、あるいは敵に向かって進む勇気を失ったりすることがある。これを監視し激励するのが言論に従事する人々の責任でなければならぬ。
~全国護憲記者会見での演説にて新聞記者に向けて~「総理の名言」アスペクト編
激励はできているように感じるが・・・権力の監視ができているかはなはだ疑問である。求む、真のジャーナリズム。権力に立ち向かう勇気ある記者。今、日本の命運を握っているのは記者の皆さん一人一人の反骨精神でもあるのだ。