朝、起きたら、衝撃のメッセージが届いていました。
「昨日、元民主党（その後、民進党ー希望の党）議員（女性）がクイズ番組に出ていたが、TPP参加国を言えないだけではなく、アメリカ（参加せず）韓国（当初から加わっていない）などトンデモなことを言っていて呆れ果てた」というもの。
う～ん。アメリカの離脱も知らなかったとは。ネタだと思いたいです。（放送を見ていませんでした）
現職中から親しくしている元議員ですが、最近は話をしていませんでした。
2012、2014、2017と衆議院選挙で敗れ、現在の肩書きを見たら「タレント」でした。
ありがちなのは地元活動にいそしむあまり、肝心の政策から遠ざかり、中には新聞報道されているレベルのことさえわからなくなってしまうこと。与党ベテラン現職議員でもけっこういるんです。自民党から公認されただけで当選が決まる保守地盤の議員。（公認＝当選はどうしようもなく、自民党には公認に際して、政策面も考慮して欲しいところ）とはいえ、この元議員のようなことが野党系でもあるわけで（汗）
勉強しても1票にもならないからです。ここは常々考えさせられること。
ちなみに・・・
環太平洋パートナーシップ（TPP）協定ですが、アメリカが2017年1月に離脱。現在は「TPP11」として、オーストラリア，ブルネイ，カナダ，チリ，日本，マレーシア，メキシコ，ニュージーランド，ペルー，シンガポール，及びベトナムの合計11か国が参加のはずです・・・。
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