おかげさまで2年目に突入の記念すべき第49号を本日配信致しました。今週号からリニューアルし、メインコーナーの「今週の言いたい放題」はゆっこときっこが毎週交互に書くことになりました。
今回は、ゆっこの番です!タイトルは、『ゆっこの言いたい放題』
きっこさん作の新しい二人の似顔絵も必見ですよ!
『ゆっこの言いたい放題』
「ジェットコースター政局」
ゆっこ
それにしても、9月後半から始まった民進党のゴタゴタにはすっかり疲れきってしまいました。
ジェットコースター政局と言われてましたね。朝と夜で状況が違うのですから、めまぐるしい。私は、代表選挙で前原さんが選ばれてからこんな日が来ると予測していました。「共産党とは関係を見直す」「小池新党と連携を考えていく」、前原さんはその頃からこれらを口に出していましたからね。政策度外視でした。共産党の何がダメで、小池新党の何がいいのか、私にはさっぱりわかりませんでした。
小池さんおよび都民ファーストに対しては、大変失礼ですが、そこはかとない「まがいもの感」を感じていました。掲げた公約を実現できないどころか、やる気もない態度、そして関東大震災の犠牲者の方への追悼文の見送りなどもあり、「えらい人を都民は選んでしまったな・・・」という感想を抱いていました。
民進党の代表選挙では、大事な「野党共闘」に対するスタンスが曖昧なまま、前原さんが代表に選ばれました。「ALL FOR ALL」ではなく、①野党共闘 ②小池新党と維新との距離感。この2つを争点にすべきだったと思っています。なぜかというと、この2つこそが二人の大きな違いであり、また、党運営にあたって重要なことだったからです。同じ政党ですから「表向き」政策に違いはありませんし、あったらおかしいことになります。だからこの2点なんです。
続く・・・
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