前にも紹介しましたが、再掲。
(雨に弱いマサ土)
広島県の山地は、主に広島花こう岩といわれている岩石から出来ています。広島花こう岩は、長い間、雨や風にさらされると『マサ土』と呼ばれる砂のような土に変化していきます。この『マサ土』が、水を含むと非常にもろくて崩れやすい性質を持っています。このため、斜面の表面を『マサ土』が広くおおう広島県では、土石流やがけ崩れなどの土砂災害が起こりやすいのです。(以上引用)
以前、災害があった場所は、山を切り崩して、新興住宅をどんどんつくってしまっていたという・・・これは行政にも責任があります。「安全よりカネ」と思えてしまいます。
聞くと、マサ土が弱いことは、地元では知られているので、比較的転勤族とか引っ越してきた方々が山合いの住宅を購入していたとか・・・。
改善してして欲しいものです。
http://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/sand/west/page1/index04.html ...