赤旗から、読者からの手紙が転送されてきました。
なんだろうと開けてみたら・・・
81歳の男性からでした。(8月1日付け)
赤旗に掲載された私の記事を見て、はっとしたそうです。なぜかというと、ちょうど祖父石田博英の『私の政界昭和史』93ページ、官房長官だった祖父の石橋湛山退陣の談話を読んでいたそうです。
祖父のあの時の悔しい声を思い出して、色々記憶を呼び起こしたと。
私は生まれていませんでしたが、悔しい。
今の政治状況は悔しい。
岸さんに聞きたい。あなたのお孫さんがしていることは、本当にあなたがやりたかったことですか?
岸さんはタカ派だったかもしれないけれど、福祉と雇用は国民側に立った政策を取っていたのではないですか?
私はこんな政治、いやです。いつか皆が安心できる社会になって欲しい。